ビフィズス菌でも種類はいろいろ

ビフィズス菌でも種類はいろいろ

腸内環境を整えて便秘や下痢などを改善してくれるビフィズス菌。
さらに腸内免疫を増強し、病気にならない体づくりにも役立つこともわかっています。
その効果は、ビフィズス菌であればどんな種類でも同じなのでしょうか?

ビフィズス菌は40種類以上
でも人の腸内にすむ菌は決まっている

ビフィズス菌は善玉菌の善玉菌の代表といえる菌で、正確にはビフィドバクテリウム目ビフィドバクテリウム科ビフィドバクテリウム属に属する菌の総称です。
ビフィズス菌が人間の腸内で、腸内環境を整えることはよく知られるようになりましたが、実は人間以外の動物の腸内にだけ存在するようなビフィズス菌の種類もあるのです。

現在、ビフィズス菌は約40種類に分類されていますが、人間と動物とでは、その腸内にいるビフィズス菌の種類が全く異なります。
人間の腸内にすむビフィズス菌は動物ではほとんど見られず、動物の腸内にすむビフィズス菌は人間では、ほとんど見られません。

ということは、動物の腸内ににいるような種類のビフィズス菌をいくら摂っても、私たちの腸には長くいられないということです。
つまり、ヨーグルトやサプリメントで摂る場合もどんな種類のビフィズス菌でもいいというわけではないのです。

人間の腸内ではきちんと働かせるためには、人間の腸内にすむ種類のビフィズス菌を摂取することが必要ということなのです。

人によって腸内環境は違う

多くの種類のビフィズス菌の中で、人間の腸に生息するのは約10種類です。
その中でも代表的な菌はロンガム菌・ビフィダム菌・アドレスセンティス菌・ブレーベ菌・インファンティス菌があります。

人によって腸内にすんでいるビフィズス菌の種類は異なり、どの菌がどれくらいの比率でいるかも、それぞれ、その人の腸内環境によって異なります。

それでも、大多数の人の腸内のビフィズス菌の主役はロンガム菌であることは変わりありません。
サプリメントやヨーグルトを摂取する際は、ビフィズス菌の種類にもこだわった方がいいということです。

善玉菌のチカラ